家族書庫の家


神奈川県に建つ予定のご夫婦+娘さんお二人の4人家族のお住まい。新しい造成地で西側には自然公園林の眺めがすばらしい敷地。シンプルな外観の中にも眺望を最大限に生かした家族室と浴室をもつ。しかしなんといっても最大の特徴は、将来の蔵書の増加に備え、長手方向13m以上の2層にわたる壁面が、すべて書架として使える(!)こと。これだけの書架をもつ住宅は他にないのではと思うくらいの量。この書架は、壁面の柱と棚板を全てツーバイフォー材とすることにより構造壁を兼ねたものとなっている。内外装共に落ち着いた木の色味を大事にしながら、モダンの中にもややアジアンテイストの入った家となる予定。

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建 築 概 要      
主 要 用 途 住宅 用 途 地 域 市街化調整区域
敷 地 面 積 188.00 m2 規模/構造

地上2階、木造

建 築 面 積   72.28m2(予定) 最 高 高 さ 7.04m(予定)
延 床 面 積 133.19m2(予定) 最 高 軒 高 6.89m(予定)
       
設計/監理      
建   築 有限会社 八尾廣建築計画事務所    
設 計 期 間 2005年7月〜2006年3月    
施 工 期 間 2006年6月〜2006年12月(予定)    
       
phase-1      

敷地にかかる条件により、建設可能な範囲が限られる中、眺望に向かって庭を設けて建物を開きつつ、背面側に壁面一杯の本棚をとるイメージが比較的早い段階で固まる。

 

 

phase-2  
実施設計案がまとまる。本棚はツーバイフォー材の柱が45.5cmの間隔で並び、棚板もツーバイフォー材となる。本棚の上部にはトップライトが並び、光のグラデーションをつくっている。庭には大型のデッキが張り出し、その下には眺望へ向けて気持ちのよいブランコも設けられる予定。コスト調整もにらみながら、よりよいプランへの検討がつづく。